結婚繰り返し子どもとは疎遠
今回のご相談者様は
最近〇度目の結婚しました。子どもは過去の結婚で
何人かいますが、会うことはありません。
若い時から〇ックスがらみで酷い目に会ってきました。
そう言われながらも
別段気に病まれている様子もなく
「何度結婚しても、いつも男性をすごく見下している気がします」
と、さらりと答えられます
「思考が100%現実化する!例外なく!」
フラクタル心理学は思考がフラクタル(相似形)に
現実化する仕組みを解明した心理学です
ではこの方のように
〇ックスで酷い目にあったと言われる割にはそれほど嫌悪感がなく
男性を見くだしていると言いながら何度も結婚を繰り返す人生を
どういう思考が貯まって創ったのでしょうか?
いつも自分だと思っているのは
たった5%の自分(表層意識)
それ以外の95%は意識することが出来ない深層意識です
深層意識を海に例えるなら
感情は海の中の海流のようなもの
もの凄いエネルギーで常に動いているのです
この感情という思考が自動操縦で貯まるので
私達は自分の人生に振り回されることになります
その感情の型(いつどのように動くか)を実は6歳頃までに
決めています
人生が思うようにいかないなら
型を変える時期にきています
(この仕組みはフラクタル心理学を学べばわかります)
この方の場合
兄二人いる末っ子の女の子
周囲からとても可愛がられ
チヤホヤされたのです
自分の欲しいものは周囲が与えてくれて当り前
ご機嫌を伺ってくれるのが当り前
いつも自分が一番でないと気がすみません
それなのに
出稼ぎに行く父親は
私が居て欲しい時にはいつもいない!
母親は
「たまに帰ってきた父親を自分から盗って独り占めする!許せない!」
と怒っていました
(モンキートレーナーたまこのブログを参考にしてください)
「だったらいいよ。お父さんなんかもう待ってやるもんか!他の人から愛情を貰うよ!」
と決めているので
相手を次々に変えることになります
そして
〇ックスをそんな母親から父親を取り返す手段のように利用するのです
彼女には
父親の愛が認識できていないので
男は〇ックスさえあればどうにでもなる生き物
と見下げています(父親を見下げているように)
母親を
自分から父親を盗った人といつも思考するので
母親の人生を 人の者を盗るひどい人生に創っていきます
結局
自分自身が子どもから同じように扱われることになります
(これも人生をフラクタルに創る仕組みです)
親の愛がわからない時
実は
愛がないのは
親ではなく
そう思う自分の方なのです
6歳以下の子どもの感情は
いつも人の世話を求めます
愛とは世話してくれること
優しくしてくれること
いつもそばにいて話を聞いてくれること
ありのままの私を認めてくれること
そう思っている限り
あなたには
親の愛が見えていません
愛とは自立を促す厳しさ
そうなって初めて
何年先までも見据えて
子どもに自立を促してくれた
親の愛が見えてくるのです
後日感想を頂きました(御本人様から掲載の許可を頂いています)
「子どものころ見たディズニーアニメが実写版になって、観てみると
はぁ、真相ってこうだったのね、と物語の印象が全く変わってしまった。
そんな感じで
種明かしされて、すっきりしました。
まだ、昨日のセッションの時間に 脳がとどまっていて 味わってる感じです。
それだけリアルに深層まで届いている証拠ですね。
そして、フラクタルが全部見えました。
自分の子どもが私を嫌いなのも 私が母親を悪者にしたからですね。
色々なシーンが 全てフラクタルでした。
私のパターンが 子どもになったり 職場の人がやったり 男性がやったり
なぁ~んだ・・・・ですね」
人のせいを止めると脳がスッキリと整理されます
こうなって初めて
私達は人生を思う方向へ
創っていける
スタートラインに立てるのです
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